今日は詩織との初めてのピクニックデートだ。柔らかな春の日差しが車窓から差し込み、僕たちを臨海公園へと誘う。詩織は助手席で窓の外を眺めながら、楽しげに鼻歌を歌っている。明るい声が僕の心に優しいリズムを刻む。
駐車場に車を停めて、公園の芝生にたどり着く頃には、すっかり春の匂いに包まれていた。詩織は僕の手を引きながら、ちょっとした丘のようになっている場所を見つけると、「ここにしよう!」と決めてしまった。彼女の動き一つひとつが、まるで自然の一部のように軽やかだ。
持ってきたレジャーシートを広げて座ると、詩織は大事そうに包みを開く。中からは彩り豊かなお弁当が現れた。卵焼き、ミニトマト、ウインナー、そして小さなおにぎりたち。それぞれが詩織の丁寧な性格を映し出しているようだった。
「大したものじゃないけど……食べてみて?」
そう言いながら、彼女は少し照れくさそうに微笑む。僕が一口食べると、その優しい味わいに胸が温かくなった。「美味しいよ、本当に。」そう言うと、詩織は嬉しそうに顔を赤らめた。
でも実は僕は、ミニスカートでレジャーシートに座る詩織の見えそうで見えないスカートの中が気になりすぎて、お弁当の味などあまりわからなかった。
芝生の上で風に揺れる髪や、スカートの裾を気にしてちょっとだけ体勢を整える仕草までが、彼女らしくて愛おしい。
そして詩織が脚の位置をちょっと変えたりすると、スカートの中の白いパンティがチラリと見えた。
(こんな短いスカートで生パンティかよ・・・!)
僕は詩織のパンチラに興奮したが、同時に、ふと周囲の視線を気にしてしまう自分に気づいた。
今日は休日で公園にも結構な人が来ていたが、こんなミニスカートで座っている若い女の子は詩織くらいしかいない。
僕だったらこんな無防備なミニスカートで芝生に座っている女の子がいたらやっぱり見てしまう。
詩織のパンチラを誰かほかの男の視線に狙われてやしないか‥盗撮されてるとか・・・そんなやきもちのような嫉妬心のようなよくわからない妄想が頭をよぎった。
詩織の魅力は僕だけのものだと、どこかで思いたいのだろう。だけど、そんなことを考えるのは彼女に失礼かもしれない。詩織は僕を信頼してここにいるのだ。
そしてきっと僕とのデートのためにこんなミニスカートで冒険してくれたのかもしれない。
「どうしたの?考え事してる顔してるよ?」
詩織が不思議そうに首をかしげた。僕は笑って首を振る。
「いや、なんでもない。ただ、こうしてるのが夢みたいだなって思って。」
詩織は目を細めて、ちょっとだけいたずらっぽい笑みを浮かべて膝を立てた。
(あああまた見えた!無防備すぎだろ・・・)
見てりうのをバレないようにしていても詩織のパンチラをどうしても見てしまう。そして僕のムスコはすでに興奮でフル勃起状態だ。